ランコントレ・ミグノン様にお邪魔しました!
HUTSG代表のへちまこさんに同伴させて頂き、ランコントレ・ミグノンのボランチアーズの皆様への講座へお邪魔しました。勿論、寄付用のハーネスも持参です。当店でお買い上げ下さった皆様、本当にありがとうございます。
まずは座学で講習。到着が遅れて撮影の許可を頂く前に始まってしまったのでお写真がありません。
が、皆さん熱心にへちまこさんのお話を聞き入り、メモや質問をされてました。猫を主に活動されている方も「少しでも理解したくて」と参加される姿勢に、猫は好きですがまったく生活様式を存じない当方はただただ感服です。
しかもボランチアーズの皆様に参加募集をかけたところ、直ぐに定員に達したとか。
向上心と優しさに本当に頭が下がります。
1時間ほどの座学の後は、シェルターへ移動し、実際のトレーニングの様子を実演。
こちらのランコントレ・ミグノンさんの中野シェルターは、都庁が見える正に都会の一角のシェルター。譲渡や啓蒙の便利性は素晴らしく理想的。ですがその分、維持には経費や鳴き声など含めて苦心されてることかと思います。周囲は犬NG公園ばかりで、都心ならではの制約が。
ですが、シェルター内はとても清潔に保たれ、トレーニングに聞き入る姿勢は制約の中で精一杯の愛情を注ごうとされる皆様の結晶のようなシェルターでした。
手作りの犬舎は冷たいコンクリではない暖かさが。

冷暖房や空気清浄機なども気を遣われてました。
実は犬を飼う前に犬アレルギーの検査をしたほど、ハウスダストなど室内にある大概のものにアレルギー反応を起こす私は、覚悟して行きました。鞄には抗アレルギー剤完備。
ですが、一切痒くなることなく、その清潔さに驚かされて帰ってきました。
普段のお散歩中に会う犬の中にも、近付かれただけで痒くなることがある程なのに、犬たちも清潔に保たれているのだと感動しました。犬自体にアレルギーはないのですが、毛に付着しているハウスダストなどにはガンガン反応するので、手入れがされていない子だな、と直ぐに分かります。
講習内容に関してはへちまこさんの記事をご覧頂くとして、こちらでは噛み付きのある子の慣し方や、FLHハーネスの特徴についての説明を。
ハーネス、身体に良いのですが、首や頭上を物が通過する、という犬にとって苦手な作業があります。
ハードルが高いとお思いになる方もいらっしゃるかと思いますが、何も初めから絶対にハーネスでお散歩しなきゃいけない(その際は扱いに気をつけて下さい)訳でも、散歩に毎日決まった時間を割かなきゃいけない訳ではありません。30分のお散歩なら、15分ハーネス慣れ、15分散歩、とかでも構いません。
慣らしは長く時間をかければそれで良いというものでもないので、散歩前に数分、散歩後に数分とかで良いですし、首輪お散歩中に数回、でもOKです。
散歩が絶対!なのではなく、決められた時間で、「その子のために専属で携わって上げられる時間」の中に、ハーネス慣れの時間を組み込んで頂くのが一番だと思います。
ハーネス慣れもそうですが、人間がしてくること(ブラッシングなど)に慣れる作業でもあるので、丁寧にやって頂ければそれだけ犬の人間に対する信頼度がUP出来ますので、ハーネスの為だけではない、信頼関係の構築だと思って頂ければ幸いです。
当然、回数をかければそれだけ早く慣れますので、一般家庭の方は1時間ドラマのCM中に行う、とかでOK。ハーネスを慣らさなきゃ!ではなく、無理なく生活に溶け込ませて下さい。
ヨルちゃんにハーネス装着トレーニングしています。

まずは鼻先から。
へちまこさんはハーネスを動かしてはいません。
この時は初めて鼻先を入れたのでご褒美が貰えますが、段々慣れてきたらオヤツの方を動かして、ヨルちゃんが鼻より先に入れられたらご褒美になっていきます。
そしてハーネスが恐くはない、自分から十分に首が入れられるようになったらハーネスを動かします。
こちらはすーみん。
[広告] VPS
良く見て頂くと、最初は「おりゃ!」と勢いを付けてですが自分から飛び込んでます。
このように、自分で入れてきた子は、もぐもぐさせながらゆっくりハーネスを動かします。
すーみんには一度、ハーネスのサイズを見るためにもぐもぐ中にサイドから留め具を付けさせて貰いましたが、これ以上のことはしていません。足回りや身体を触られることとは別ですから、次のステップです。
慣れてきたのでプラプラすーみん。
[広告] VPS
多少気にしてますが、外すのもこなせます。
人間の動作は緊張しているようですが、ハーネス自体は恐くはなっていないようで落ち着いていますね!
ハーネス恐い!からのスタートで15分ほどでここまで頑張ったすーみんに敬礼(^_^)ゞ
長くなってきましたので、次のステップ&脱走防止などの説明は次回。
まずは座学で講習。到着が遅れて撮影の許可を頂く前に始まってしまったのでお写真がありません。
が、皆さん熱心にへちまこさんのお話を聞き入り、メモや質問をされてました。猫を主に活動されている方も「少しでも理解したくて」と参加される姿勢に、猫は好きですがまったく生活様式を存じない当方はただただ感服です。
しかもボランチアーズの皆様に参加募集をかけたところ、直ぐに定員に達したとか。
向上心と優しさに本当に頭が下がります。
***************************************************
1時間ほどの座学の後は、シェルターへ移動し、実際のトレーニングの様子を実演。
こちらのランコントレ・ミグノンさんの中野シェルターは、都庁が見える正に都会の一角のシェルター。譲渡や啓蒙の便利性は素晴らしく理想的。ですがその分、維持には経費や鳴き声など含めて苦心されてることかと思います。周囲は犬NG公園ばかりで、都心ならではの制約が。
ですが、シェルター内はとても清潔に保たれ、トレーニングに聞き入る姿勢は制約の中で精一杯の愛情を注ごうとされる皆様の結晶のようなシェルターでした。
手作りの犬舎は冷たいコンクリではない暖かさが。

冷暖房や空気清浄機なども気を遣われてました。
実は犬を飼う前に犬アレルギーの検査をしたほど、ハウスダストなど室内にある大概のものにアレルギー反応を起こす私は、覚悟して行きました。鞄には抗アレルギー剤完備。
ですが、一切痒くなることなく、その清潔さに驚かされて帰ってきました。
普段のお散歩中に会う犬の中にも、近付かれただけで痒くなることがある程なのに、犬たちも清潔に保たれているのだと感動しました。犬自体にアレルギーはないのですが、毛に付着しているハウスダストなどにはガンガン反応するので、手入れがされていない子だな、と直ぐに分かります。
***************************************************
講習内容に関してはへちまこさんの記事をご覧頂くとして、こちらでは噛み付きのある子の慣し方や、FLHハーネスの特徴についての説明を。
ハーネス、身体に良いのですが、首や頭上を物が通過する、という犬にとって苦手な作業があります。
ハードルが高いとお思いになる方もいらっしゃるかと思いますが、何も初めから絶対にハーネスでお散歩しなきゃいけない(その際は扱いに気をつけて下さい)訳でも、散歩に毎日決まった時間を割かなきゃいけない訳ではありません。30分のお散歩なら、15分ハーネス慣れ、15分散歩、とかでも構いません。
慣らしは長く時間をかければそれで良いというものでもないので、散歩前に数分、散歩後に数分とかで良いですし、首輪お散歩中に数回、でもOKです。
散歩が絶対!なのではなく、決められた時間で、「その子のために専属で携わって上げられる時間」の中に、ハーネス慣れの時間を組み込んで頂くのが一番だと思います。
ハーネス慣れもそうですが、人間がしてくること(ブラッシングなど)に慣れる作業でもあるので、丁寧にやって頂ければそれだけ犬の人間に対する信頼度がUP出来ますので、ハーネスの為だけではない、信頼関係の構築だと思って頂ければ幸いです。
当然、回数をかければそれだけ早く慣れますので、一般家庭の方は1時間ドラマのCM中に行う、とかでOK。ハーネスを慣らさなきゃ!ではなく、無理なく生活に溶け込ませて下さい。
ヨルちゃんにハーネス装着トレーニングしています。

まずは鼻先から。
へちまこさんはハーネスを動かしてはいません。
この時は初めて鼻先を入れたのでご褒美が貰えますが、段々慣れてきたらオヤツの方を動かして、ヨルちゃんが鼻より先に入れられたらご褒美になっていきます。
そしてハーネスが恐くはない、自分から十分に首が入れられるようになったらハーネスを動かします。
こちらはすーみん。
[広告] VPS
良く見て頂くと、最初は「おりゃ!」と勢いを付けてですが自分から飛び込んでます。
このように、自分で入れてきた子は、もぐもぐさせながらゆっくりハーネスを動かします。
すーみんには一度、ハーネスのサイズを見るためにもぐもぐ中にサイドから留め具を付けさせて貰いましたが、これ以上のことはしていません。足回りや身体を触られることとは別ですから、次のステップです。
慣れてきたのでプラプラすーみん。
[広告] VPS
多少気にしてますが、外すのもこなせます。
人間の動作は緊張しているようですが、ハーネス自体は恐くはなっていないようで落ち着いていますね!
ハーネス恐い!からのスタートで15分ほどでここまで頑張ったすーみんに敬礼(^_^)ゞ
長くなってきましたので、次のステップ&脱走防止などの説明は次回。
| 活動報告 | 23:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑